【東京】中谷元・防衛相は13日午前の閣議後会見で、翁長雄志知事による名護市辺野古沿岸部の埋め立て承認の取り消しを受け、公有水面埋立法を所管する国土交通相へ14日以降に取り消しの無効を求める審査請求と裁決が出るまでの執行停止を求める考えを明らかにした。

中谷元・防衛相

 中谷氏は2013年に当時の仲井真弘多知事から得た埋め立て承認について「何ら瑕疵(かし)はなく、翁長知事の取消処分は違法であるとの立場に揺るぎはない」と非難。その上で、「移設作業は中断するが、一刻も早く工事を再開するために沖縄防衛局から公有水面埋立法を所管する国交相へ承認の取り消しは違法であるとの審査請求と執行停止を速やかに行う」と述べた。

 具体的な時期は「(取り消しの)内容を十分に検討して準備したい」として明らかにしなかった。