沖縄県は19日、2017年(1~12月)の入域観光客数が前年比78万3100人(9・1%)増の939万6200人となり、5年連続で過去最高を更新したと発表した。900万人台となるのは初めてで、国内外の航空路線が新規就航したことや、クルーズ船の寄港回数が増えたことが要因で、国内客、外国客とも過去最高となった。県は17年度の入域観光客数について950万人を目標に掲げており、1~3月も前年同月比9・1%増のペースが続けば達成できるとみている。

買い物袋を下げた外国人観光客でにぎわう那覇市の国際通り=2017年5月

 17年の外国人観光客は、前年比46万100人(22・1%)増で、全体の約27%に当たる254万2200人。国籍別には台湾、韓国、中国、香港の順に多かった。国内客は前年比32万3千人(4・9%)増で685万4千人だった。