【名護】名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では13日、新基地建設に反対する市民ら100人以上が集まり、翁長雄志県知事の埋め立て承認取り消し発表を喜んだ。

埋め立て承認取り消しの発表に歓声を上げる山城博治さん(前列右)と市民ら=13日午前10時7分、名護市辺野古米軍キャンプ・シュワブゲート前

 午前10時、インターネットの生中継の音声がスピーカーから流れ、翁長知事の発言を真剣な表情で聞き入った市民ら。「承認取り消しが相当と判断した」という言葉が出ると、一斉に拍手、歓声に沸いた。

 病気療養を終え、ゲート前の座り込み運動に復帰宣言をしたばかりの沖縄平和運動センター山城博治議長は「待ちに待った日が来た。国がどんな対抗措置を取ろうとも、勇気と自信を持って頑張ろう」と力強く決意を宣言した。

 翁長知事が会見を終えた午前10時10分ごろ、大浦湾では抗議船4隻、カヌー16艇がフロート内に入り「不条理な埋め立てに反対する」と声を上げた。