名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では15日午前、新基地建設に反対する市民らが午前6時半から抗議行動を始めた。埋め立て承認取り消しの執行停止と無効を求めて国土交通相に不服申し立てをした防衛省の動きに「国民救済の制度を国が悪用した。許してはならない」と呼び掛けた。

承認取り消しへの国の不服申し立てと、CV22の沖縄での訓練通告に抗議を強める市民ら=15日午前10時18分、名護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前

 横田基地に配備予定の特殊作戦用CV22オスプレイが沖縄で訓練するとの報道を受け「沖縄は絶えず騒音や危険性の被害を受けている。看過せず抗議していこう」と負担増に怒りの声を上げた。

 海上では防衛局の作業船が昨日に引き続きフロート撤去作業を進めた。新基地建設に反対する市民らが船2隻、カヌー7艇を出して作業の様子を確認した。