リウボウ商事(那覇市、糸数剛一社長)は15日、那覇空港国内線のデパートリウボウ那覇空港店をリニューアルし、県内外の菓子メーカーと共同開発した高品質な土産品の販売を始めた。高級洋菓子のエーデルワイス沖縄(西原町、比屋根毅会長)など9社と連携。県産素材を生かした生菓子など新たなジャンルも提案している。

高品質な土産品を取りそろえ、リニューアルしたデパートリウボウ那覇空港店

 リウボウ商事はメード・イン・ジャパンの質の高さと、沖縄らしさの融合をコンセプトに、百貨店経営で培った企画力を発揮。エーデルワイス沖縄、ブールミッシュ(東京)、ガトー・スヴニール(同)、アントステラ(同)、千鳥屋総本家(同)、石村萬盛堂(福岡)、寿製菓(鳥取)、わらく堂(北海道)、ココスアイランドオキナワ(那覇市)と連携した。

 リウボウ商事は空港2店舗のうち、日本航空側を改装。最大の売り場を持つエーデルワイス沖縄は紅イモやシークヮーサー、石垣島の塩などを使い、約30品目を開発。比屋根会長が創業したエーデルワイス(神戸市)の技術力が生かされた。

 エーデルワイスの比屋根祥行社長は「商品のクオリティーを守りながら、お客さまのニーズを見極め、バリエーションの充実を図りたい」と抱負。デパートリウボウの我那覇学店長は「硬直化していた土産市場に一石を投じることができたと思う。業界の活性化につなげたい」と話していた。