【うるま】地球環境を守るために食物の無駄をなくし、節電するエコな取り組みを提案し発信するイベントに具志川高校の生徒たちが取り組んでいる。

プロジェクトのスケジュールなどについて話し合うメンバーら=9月26日、うるま市の具志川高校

 グローバルな課題に対し、高校生が街に出て身近なアクションを啓発する「Blue Earth Project(ブルー・アース・プロジェクト)」の全国5カ所目の取り組み。神戸から始まり仙台や横浜に広がっている。具志川高校では、ボランティア部の有志が活動を立ち上げた。

 生徒らは12月20日午後2時から、節電を訴える「クリスマスキャンドルエコイベント」、来年3月21日午前10時から県内外から参加する「女子高生環境サミット@沖縄(仮称)」をそれぞれ北谷町美浜のアメリカンビレッジで開催する。

 それぞれのイベントに向けて、各店舗・関係者への協力依頼や商品開発、広報などの準備を高校生のメンバーが行う。地産地消の呼び掛けや地元産物を利用したお菓子の開発なども手掛ける。

 神戸の松蔭高校でプロジェクトを立ち上げ、NPO法人Blue Earth Project理事長を務めている谷口理教諭が9月26日、具志川高校を訪れ、これまでの取り組みや、イベントに向けた日程の組み方などについて説明。イベントで使うキャンドルの作り方の指導などをした。

 谷口さんは「動き始めたらイメージができてくる。踏み出すことが大事」などと、高校生が社会に向けて行動することの重要性などを語り掛けた。2年生の宮里日和恵さんは「節電を訴えるキャンドルを広めたいし、県外の高校生との交流ももっと広げたい」と期待した。