【名護】市の海外移住者子弟研修生の受け入れ事業で、吉武・タイス・アキナさん(22)と花城・アレハンドラ・清美さん(25)が来年2月29日まで、名桜大学などで日本語や三線などを学ぶ。9月24日、市役所で稲嶺進市長が研修許可証を2人に手渡した。

稲嶺市長(左)に研修への意欲を語った吉武さん(左から2人目)と花城さん(中央)=9月24日、名護市役所

 ブラジル国籍で母方の曽祖父が真喜屋区出身の吉武さんは「小さいころからおばーが日本の歌を歌い、沖縄の習慣も見たことがあった。実際に体感していきたい」。アルゼンチン国籍で祖父が運天原区出身の花城さんは「おじいちゃんおばあちゃんのルーツを知るのが楽しみ。日本や沖縄の習慣を学びたい」と抱負を語った。

 稲嶺市長は「帰国する時には日本語も三線も上手になる。頑張ってください」と激励した。