【石川達也通信員】ブラジル沖縄県人会スザノ支部(比嘉門ヒデキ支部長)は昨年12月、第62回敬老会を同支部会館で開催、80歳以上の長寿会員48人を表彰した。200人が参加し、婦人部手作りの料理と琉球舞踊で、長寿会員のますますの健勝を祈った=写真。

 敬老会は1955年のスザノ支部創立以来続く伝統行事。表彰を受けた元支部長の松堂忠顕さん(83)=嘉手納町出身=は「まだ若いつもりでいたけど、いつのまにか祝われる側になった」と照れ笑い。一方で、会員110人の約半数が80歳以上となった現状に「若い人の参加を増やさないといけないね」と支部の将来も案じた。

 祝いの料理は、婦人部員20人のお手製。前日までに仕込みを済ませ、朝6時から200人分をこしらえた。琉球舞踊を披露したのも部員たち。島袋智恵美婦人部長は「皆に喜んでもらえたようで良かった」と盛会を喜んだ。