【山城博明通信員】「世界のウチナーンチュの日」を記念してボリビア沖縄県人会(知念良信会長)はこのほど、各地区青年会とレキオス会と協力し日本ボリビア協会ホールで第1回島唄カラオケ大会を開催した=写真。出演者は「二見情話」「芭蕉布」「果報節」などをしっとりと歌い上げ、会場から喝采を浴びた。

 また「沖縄からオキナワへ 受け継ぐ思いいつまでもありがとう」と題する新しい歌も披露された。題名はレキオス会のメンバーが考えた。オキナワ移住地入植60周年を記念してボリビアと沖縄の共同で歌ができないかとの発案から、ボリビアの青年たちに歌詞になる言葉を募り、沖縄側でメロディーを付けた。

 知念会長は「ウチナーンチュの心の温かさを確認し、ウチナーンチュであることを誇りに思う一日にしたい」とあいさつした。

 翁長雄志知事からは「歌や三線、琉球舞踊といった沖縄独自の文化が、あらゆる世代の方々に親しまれている。ウチナーネットワークの継承が絶え間なく進展していることであり、今後も活発な活動を期待する」とのメッセージが寄せられた。

 青年代表としてレキオス会のサウセド晃会長は「カラオケ大会が、世界のウチナーンチュをつなげるものとしてずっと続いてほしい」と述べた。