【東京】泡盛の市場競争力強化に向けたマーケティング支援事業で、比嘉酒造(読谷村)は18日、都内でPRイベントを行った。写真共有アプリ「インスタグラム」で数万人のフォロワーを持ち、消費者に影響力を持つ「インフルエンサー」と呼ばれる女性5人を招き、泡盛に関する投稿をしてもらった。首都圏の20~30代の女性層をターゲットに、関心の喚起を狙った。

泡盛を手に撮影を行うインフルエンサーの女性参加者=18日、東京・大塚の飲食店「シスイドゥー」

 事業は、沖縄県の委託を受けた県産業振興公社が、県内酒造所を対象に公募。首都圏で沖縄に特化した情報発信を行う島のわ通信実行委員会のサポートを受け、実現した。

 3万4千人のフォロワーを持つモデルの保坂玲奈さん(23)は「ほのかに甘く、女子にも飲みやすい。瓶のデザインもかわいい」と投稿。早速、反響を集めていた。

 比嘉酒造東京営業所の宮勝彦所長は「初の取り組みだが、手応えを感じた。若い女性の感性を取り入れ、新たな飲み方の提供ができれば」と意欲を見せた。(小笠原大介東京通信員)