沖縄県出身デザイナーの比嘉一成さん(35)が15日、日本の最新ファッションを国内外に発信する「メルセデスベンツ・ファッションウィーク東京」に、自身が手掛けるファッションブランド「Higa」の作品を出展した。県出身で沖縄に拠点を置くデザイナーの出展は初めて。

比嘉一成さんがデザインした琉球藍染めのワンピース=15日、東京・渋谷ヒカリエ(提供)

比嘉一成さん

比嘉一成さんがデザインした琉球藍染めのワンピース=15日、東京・渋谷ヒカリエ(提供) 比嘉一成さん

 同ウィーク東京はパリやミラノ、ロンドン、ニューヨークで開催される祭典と並ぶ「5大ファッション・ウィーク」の一つ。比嘉さんは15日、東京・渋谷区内の複合施設「渋谷ヒカリエ」で作品を発表した。

 出品したのは、琉球藍染めのドレスやワンピース、ライダースジャケットなどを含む計60点。「都会と自然の融合」をコンセプトに、ブーゲンビレアやガジュマルの樹皮の柄などを落とし込んだ。

 比嘉さんは「国内だけでなくアジアやヨーロッパなどにも販路を広げ、多くの人々に作品を見てもらいたい」と意気込みを語った。