24日は旧暦12月8日のムーチー(鬼餅)。沖縄県内では、練った餅粉をサンニン(月桃)やクバの葉などに包んで蒸したムーチーを仏壇や神棚などに供え、無病息災を祈願する。

年齢の数ごとにつるされたムーチーの前で元気に遊ぶ園児たち=23日午後、南城市大里嶺井・あおぞら保育園(田嶋正雄撮影)

 南城市大里嶺井のあおぞら保育園では23日、年長の園児らがシンメーナービを載せるかまどを園庭に作り、ムーチーを包む葉を用意するなど、翌日のムーチー会の行事に向けて準備した。玄関先では年齢の数ごとにつるしたムーチーが飾り付けられ、子どもたちは蒸して食べるのを心待ちにしている様子だった。

 この時期に訪れる冷え込みを「ムーチービーサ」と呼ぶが、沖縄気象台によると24日の沖縄本島地方は最低気温16度で平年より高い見込み。