地図データを扱うゼンリン(東京都)は23日、那覇市の国際通りを含む中心部の地図をデザインしたクリアファイルや付箋、マスキングテープなど4種の文具を発売した。主要都市の地図をデザインした「mati mati(マチマチ)」シリーズの一環で、全国では14エリア目、九州・沖縄地区では福岡市の天神に次いで2エリア目となる。

ゼンリンが「mati mati」シリーズの一つとして発売した、那覇市の中心部の地図をデザインしたクリアファイルや付箋、マスキングテープ、ノートパッド

 マチマチは、ゼンリンの地図データにそれぞれの街の文化や歴史などのテーマを重ね合わせてデザインした商品。20~30代の働く女性をメインターゲットに、同社の女性社員を中心に企画開発している。

 那覇市版は琉球ガラスやオーシャンブルーから南国をイメージした青色を基調にデザインした。「街のテーマ」は沖縄そば。クリアファイルの地図には沖縄そばの店を豚のアイコンで表示するなど遊び心も取り入れる一方、本物の地図の証として国土地理院の承認番号も付いている。

 価格はクリアファイルとノートパッドがそれぞれ380円、付箋480円、マスキングテープ430円。県内では東急ハンズやジュンク堂書店、カルトレリア沖縄店などで取り扱っている。同社チャネル企画課の鈴木貴子さんは「街を身近に感じてもらうツールとして、活用してもらえれば」と話した。