翁長雄志知事の名護市辺野古の埋め立て承認取り消しに関する沖縄タイムス、琉球放送(RBC)の緊急世論調査で、知事の取り消しを「支持する」と回答した79・3%人のうち、県と国との訴訟となった場合に辺野古の建設阻止という県の主張が認められるか期待できるかの質問に「期待できる」としたのは62%にとどまった。

裁判で県の主張は認められるか

知事の県政運営 支持する?支持しない?

裁判で県の主張は認められるか 知事の県政運営 支持する?支持しない?

 行政訴訟で国側が敗訴するケースは少なく、取り消しを支持する層でも、司法判断が県の主張が認められるかを不安視している傾向が見られた。

 調査全体でも県の主張が認められることを「期待できる」としたのは50・1%だった。

 調査結果を地域別に分析すると、米軍普天間飛行場を抱える宜野湾市では取り消しを「支持する」が約7割で県全体と同様の傾向だった。一方で知事の県政運営については調査全体で「支持しない」が15・5%だったが、宜野湾では2割近くとなった。

 新基地問題の地元である名護市でも取り消しを「支持する」が7割を超えた。裁判が県の主張を認めることが「期待できる」としたのは約6割となり、県全体よりもやや多い結果となった。