【浦添】数え97歳の長寿を祝うカジマヤーが17日、浦添市屋富祖であり、玉城祥太郎さん(96)と知念明さん(96)を乗せたオープンカーと一緒に約200人が屋富祖通りを約15分間、まんじゅうを配りながらパレードした。

オープンカーに乗ってパレードする知念明さん(左端)と玉城祥太郎さん(同2人目)=17日、浦添市屋富祖

 松田勝夫自治会長(72)が昨年、玉城さんと酒を飲んでいて思いつき、婦人会や屋富祖通り会などと一緒に準備してきた。松田会長が知る限り、今回が屋富祖で初のカジマヤー。沿道では住民が小旗約100本や風車約80個を手に出迎えた。

 横幕を作って参加した屋富祖グラウンドゴルフ同好会の宮城實さん(75)は「玉城さんはホールインワンの最高記録の持ち主。いつでも私の目標です」。知念さんの娘と幼なじみだという宮城久美子さん(54)は「知念さんは怖いおじさんというイメージの時もあったけれど、地域の子どもたちの面倒を見てくれる方」と拍手を送った。

 道ジュネーにはハンドボールチーム琉球コラソンの選手4人も加わり、山梨県出身の水野裕紀選手(31)は「沖縄7年目で初めて見ました。これだけ町をあげてお祝いするなんて地元愛ですよね」と感激していた。