沖縄県座間味村の商工会や観光協会などが23日、県庁で会見し、冬の座間味を楽しむ五つの観光プランや島のグルメを発表した。山で楽しむホエールウオッチング、自然や文化を満喫するトレッキングなどで、冬場の誘客を目指す。7~9月にかけ、月約1万~2万人の観光客が来島するが、冬場は3千人台にまで減少。オフシーズン対策として今回の商品を企画した。

冬の座間味村も楽しんでもらおうとホエールウオッチングや食事などの新商品を発表する宮平安弘同村商工会長(右から2人目)ら=23日、県庁

 村観光協会の「ノルディックホエール」は、ノルディックウオーキングで高月山の展望台まで歩き、景色を楽しみながら海のクジラを探す。アイランドパワーは、写真を撮影しながら景勝地を巡る「島ポタ・フォトウォーク」を始める。

 村商工会は島内飲食店で島の素材を生かした食事を楽しむ「ほっこり冬の島グルメ」を、村漁協はカジキを使ったまんじゅうや島内産魚のつくだ煮などを販売する。村ホエールウォッチング協会はクジラの写真や動画をインスタグラムに投稿し共有する「♯インスタde一鯨(いちげい)会」を始める。

 商品販売や企画は2月1日までに全て始まる。宮平安弘商工会長は「鯨を見て島で食べ歩きを満喫し、島内に宿泊して楽しんでほしい」と来島を呼び掛けた。問い合わせは同村観光案内所、電話098(987)2277。