20日午後1~2時ごろ、恩納村内の60代女性宅の固定電話にマイナンバー制度が始まったことを口実に「パソコンのセキュリティー強化が必要」などと不審電話があった。被害はなかった。県警はマイナンバー法施行に乗じた詐欺電話の可能性もあると見て、注意を呼び掛けている。

 沖縄県警によると、電話は男の声で「パソコンのセキュリティー強化が必要。10分後に再度電話するので一緒に操作しましょう」との内容。女性が「パソコン操作できない」と答えると、それきり電話はなく、役場に相談して発覚した。

 同制度を口実にした不審電話は全国で確認され、9月30日には名護市内でもあった。県警は「個人情報など教えず、役所や家族に相談して」と呼び掛けている。