高校野球の秋季九州大会(第137回九州大会)に出場する八重山と興南の監督、選手が21日、開催県の鹿児島へ出発した。那覇空港では県高校野球連盟の壮行激励会が開かれ、両校の主将らが互いに健闘を誓い合った。

九州大会に向け意気込む八重山と興南の選手たち=那覇空港

 鹿児島県立鴨池球場を主会場に24日開幕し、決勝は29日の予定。来春の選抜大会出場校選出の参考資料となる大会で、4強に進むと選抜が有力になる。両校は県勢4年連続の選抜出場を目指す。

 県高野連の神谷孝会長は「沖縄代表の自信と誇りを持ち、互いの持ち味を存分に発揮し、まずは初戦突破に全力を挙げてほしい」と激励した。

 沖縄第1代表で初の九州に挑む八重山の友利有也主将は「準備を怠らず貪欲に戦う」と決意。仲里真澄監督は「泥くさく粘り強い野球をする」と引き締めた。

 夏春連続の甲子園出場を目指す興南の上門洸輝主将は「勝利への執念を見せたい」、我喜屋優監督は「甲子園への道を確実にしたい」と意気込んだ。

 八重山は24日の第2試合で鹿児島城西(鹿児島2位)と、興南は同日の第3試合で海星(長崎1位)と初戦を戦う。