26日午前11時50分ごろ、那覇空港国際線ターミナル付近の工事現場で「足場から人が転落し、挟まれた人もいる」と119番通報があった。那覇市消防局などによると40代と10代の男性2人がけがを負い、40代男性は意識不明の重体で病院に搬送されたが午後1時21分、死亡が確認された。10代男性の容体は不明。豊見城署や消防が事故原因を調べている。

崩落事故が起きた那覇空港の現場=26日正午すぎ(提供)

 消防によると2人は事故当時、高さ12~13メートルの場所で作業員が落ちた時のための落下防止のネットを取り付けていた。その際にコンクリート製の梁(はり)が上から崩れ、巻き込まれたという。

 現場に居合わせた名護市の女性は「最初、ドドーンという聞いたことがないような音、金属がぶつかり合う音がして何かと思ったら足場が崩れ、その後さらに崩れた」と話した。