那覇市の奥武山公園と県立武道館で開かれている第39回沖縄の産業まつり。2日目の24日、武道館アリーナ棟のスケルトニクス・ロボット展では、「スケルトニクス」(東京都、白久レイエス樹CEO)が製作した、動作拡大型スーツ「スケルトニクス・アライブ」の試乗体験やデモンストレーションが開かれ、多くの家族連れが詰めかけた。約3メートルのロボットのスムーズさと迫力を兼ね備えた動きに、子どもも大人も驚き、見入っていた。

「スケルトニクス・アライブ」ロボットに試乗し、実際に手足を動かす子ども=24日午後、那覇市・県立武道館アリーナ棟

 同社は、国立沖縄工業高等専門学校OBが起業。お目見えした「スケルトニクス・アライブ」はアルミ製で高さ2・8メートル、重さ40キロ、手を広げたときの幅は3メートル。同社が製作する「スケルトニクス」の第5世代のロボットだ。手首や肘、肩、腰、膝、足首など関節部分を稼働させることで、人の動きと変わらないスムーズな動作を実現。背骨などにカラクリの技術を取り入れるなど工夫し、上半身の重さをロボットの足が支える構造にすることで、操縦者への負担を減らした。