【中城】22日、村北浜の集落が沸いた。同日、東京都内で行われたプロ野球ドラフト会議で、村北浜区出身の多和田真三郎投手(22)=中部商高-富士大=が、西武ライオンズから1位指名されたことを受け、区の集会場で祝いの宴が開かれた。

多和田真三郎投手の西武1位指名を祝う父信次さん(前列左)と母もと子さん(同右)=中城村北浜区集落センター

 村内初のプロ野球選手が誕生するとあって、村内外から多くの関係者が詰め掛けた。多和田選手の母もと子さん(56)も、前日から中味汁を大鍋に作り、駆け付けた祝い客に振る舞った。

 仲松美津江自治会長は「とてもうれしい。子どもたちの目標になってほしい」とエール。父信次さん(57)と、母もと子さんは「常に『おかげさまで』ということを肝に銘じ、人間として選手として大成してほしい」と語り、多和田選手の幼なじみの新垣香乃美さん(22)と新垣優音さん(22)は「右肩痛で一時期投げられないときがあったと聞き心配していた。小さいころの夢が叶(かな)い自分のことのようにとてもうれしい」と大喜びだった。

(翁長良勝通信員)