ゴルフ用品の企画・製造販売などを手掛けるキューカンパニー(那覇市、駒木根澄子社長)は、紅型やミンサー織など沖縄の伝統工芸のデザインを取り入れたゴルフブランド「Tee-chi」を立ち上げ、県立武道館アリーナ棟で発表している。

沖縄発のゴルフブランド「Tee-chi」のキャディバッグなどをPRするキューカンパニーの駒木根澄子社長=那覇市小禄の同社

 紅型工房「ナワチョウ」(八重瀬町)、八重山ミンサー織の「あざみ屋」(石垣市)と連携し、ゴルフバッグ、マーカーを製作。県産業振興公社の事業を活用し、専門家から助言を受けた。インターネット上にサイトも作った。

 ゴルフバッグはオーダーメードで50万~70万円。マーカーは専用ポーチなどが付いて3800円から。ブランドのロゴにはヤンバルクイナを採用。12月からゴルフ場やホテルなどで販売予定。今後はポロシャツなどの開発を進める。

 40代以上のゴルファーをターゲットに、3年後に3千万円の売り上げを目指す。駒木根代表は「伝統工芸の品質とオリジナリティーをアピールしたい」と語った。