石井啓一国土交通相は28日、沖縄総合事務局が整備を進める浦添北道路と臨港道路浦添線の開通予定日が3月18日となることを明らかにした。石井氏が同日、道路工事の進捗(しんちょく)を確認した際に記者団に話した。また、北部地域の渋滞緩和対策として名護市の「道の駅」許田の道路改良工事に、今月30日から着手することも明らかにした。

長さ約45メートル、重さ約390トンの橋げた部分(中央)が設置された国道58号浦添北道路の「牧港高架橋」=2017年8月、浦添市牧港(小型無人機から)

浦添北道路と臨港道路浦添線の地図(2017年11月14日付沖縄タイムス紙より)

沖縄総合事務局の職員から道路の整備状況について説明を受ける石井啓一国土交通相(左から2人目)=日、浦添市港川

長さ約45メートル、重さ約390トンの橋げた部分(中央)が設置された国道58号浦添北道路の「牧港高架橋」=2017年8月、浦添市牧港(小型無人機から) 浦添北道路と臨港道路浦添線の地図(2017年11月14日付沖縄タイムス紙より) 沖縄総合事務局の職員から道路の整備状況について説明を受ける石井啓一国土交通相(左から2人目)=日、浦添市港川

 石井国交相は浦添北道路と臨港道路浦添線について「那覇港へのアクセスが向上するとともに、沖縄の幹線道路である国道58号の渋滞緩和に効果が期待される」と期待した。両道路の長さは合計で約4・5キロで、浦添市西洲(いりじま)から宜野湾市宇地泊を結ぶ。総事局によると、那覇空港から宜野湾市の沖縄コンベンションセンターまでの所要時間は約9分短縮されるという。

 「道の駅」許田の道路改良工事では、「道の駅」許田から58号の名護向けに出る右折レーン1車線の増線、58号で名護市街から「道の駅」許田に入る左折レーンの延長などを実施。今年のゴールデンウイークまでの完成を目指す。