【本部】町出身のプロボクサー、江藤光喜さんと弟の伸悟さんの壮行会(主催・江藤兄弟本部町後援会)が23日、町内で開かれた。光喜さんは11月に世界スーパーフライ級王座、伸悟さんは12月に東洋太平洋スーパーフェザー級王座獲得に挑む。合宿のため地元に帰ってきた2人を激励しようと、関係者が集まった。

ファイティングポーズを取る江藤光喜さん(中央)と伸悟さん(左)、トレーナーの野木さん=23日、本部町

 光喜さんは「慣れた地元でいい練習ができている。今の体の仕上がりは90%ぐらい」と分析。「相手の選手はすごい強打。理想は、パンチをもらわず、自分のパンチを当てること」と話した。試合は11月28日に仙台市で開かれる。光喜さんは「一番の武器は魂。ウチナー魂を見せます。本部から世界チャンピオンが生まれます」と明言。「テレビ放送もあるのでぜひ応援してください」と呼び掛けた。

 伸悟さんは「兄の世界タイトルと同じトレーニングで自分を追い込んでいるので、いい練習ができている」と手応え。「みなさんの応援が伝わってくるので、自分を信じて闘い、チャンピオンになって期待に応えたい」と話した。

 同行しているトレーナーの野木丈司さんは「地元の温かい見守りが本人たちに作用し、練習のモチベーションを高めている。地元の目に見えない力に背中を押されているように思う」と語った。