重い心臓病で早期の心臓移植が必要な翁長希羽のあちゃん(1)を支援する「のあちゃんを救う会」の平良誠共同代表らは26日、県庁で記者会見を開き「皆さまのおかげで1億円を突破したが、目標の3億2千万円にはまだ遠い。さらなる支援をお願いしたい」と呼び掛けた。

年内に目標額の3億2千万円を集めるため、さらなる支援を呼び掛ける救う会の平良共同代表(中央)ら=26日、県庁

 希羽ちゃんはことし4月に小児用補助人工心臓を装着する手術を受けた。平良共同代表は「1年以上、装着し続けている例は少ない。希羽ちゃんの体にかかる負担を考えると、一刻も早く移植手術が必要」と話す。

 年明けには移植手術へ向けて動きたい考えだが26日現在、救う会に集まっている募金は1億843万2975円。「まだ3分の1にも達していない」と厳しい状況を説明する。今後は、「支援の輪を県外にも広げていかなければならない。県外の友人・知人にも声を掛けていただきたい」と訴えた。