フレンチレストラン「ラジュネス代官山」(東京、黒田善孝オーナー)は11月12、13の両日、東京渋谷区の店舗で沖縄の食材や琉球ガラスを使ったフェアを開く。ラジュネス・エグゼクティブシェフの小久江次郎氏(67)、フレンチレストラン「ラトリエ」(那覇市)のオーナーシェフ、島袋司氏(38)が連携。オリジナルメニューのディナーを提供する。

沖縄の食材や琉球ガラスを使ったフェアのチラシ。タッグを組む小久江次郎氏(右)と島袋司氏

 ラジュネス代官山の開業4周年企画。「深まる秋、沖縄から届いた島の恵み」をテーマに、アグーやミーバイ、モズク、島ラッキョウなど、やんばるの食材をふんだんに取り入れたメニューを考案。琉球ガラス村(糸満市)が提供した食器に盛り付け、泡盛(古酒)ベースのオリジナルカクテルもふるまう。

 小久江氏は「沖縄のユニークな食材を使うことで刺激を受けられる。若手シェフとの交流で技術を継承し、料理界の発展につなげたい」と意欲。島袋氏も「同じ食材でも調理方法など学ぶ点が多い。交流を通して、県産食材の可能性を広げたい」と期待している。

 両日とも予約制で午後7時から。料金は1人当たり税・サービス料込みで1万5千円。12日に若干の空きがある。問い合わせ・予約はラジュネス代官山、電話03(6416)4141。