【嘉手納】米軍嘉手納基地に暫定配備された米オクラホマ州のタルサ空軍基地などに所属するF16戦闘機が26日午前、飛行訓練を開始した。

 目撃者によると、午前9時40分すぎに6機のF16が嘉手納基地の南側滑走路を沖縄市方面に向かって離陸。同10時20分ごろに、相次いで北谷町砂辺方面から着陸したという。

 午後2時25分ごろから、5機が沖縄市方面へ離陸。約40分から1時間後にかけて着陸した。午後3時半ごろには、新たに4機のF16が嘉手納基地に飛来した。

■嘉手納議会が抗議「訓練が過密化」

 【嘉手納】米オクラホマ州のタルサ空軍基地に所属するF16戦闘機8機が米軍嘉手納基地に暫定配備された問題で、嘉手納町議会(徳里直樹議長)は26日、臨時会を開き、州軍を含む米軍外来機の同基地への飛来禁止などを求める意見書案と抗議決議案を全会一致で可決した。今後、沖縄防衛局と米空軍第18航空団に要請行動をする予定。

 意見書は、州軍機など外来機の相次ぐ飛来が訓練の過密化に拍車をかけていると批判。「町民は精神的苦痛や健康面での悪影響にさいなまれ続けている」と訴えた。騒音防止協定の順守と同基地の基地負担軽減、基地の機能強化を中止することを求めた。

 また、議会は同日、CV22オスプレイが県内訓練場を使用する計画の撤回を求める意見書案と抗議決議案も全会一致で可決した。