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認知症者と家族を支援 那覇市とエーザイ、協定締結

2018年1月30日 10:52

 医薬品の研究開発や製造販売を手掛けるエーザイ(東京都)と那覇市は29日、認知症の人とその家族を地域で支えるまちづくり連携協定を結んだ。認知症に関する理解啓発、予防や早期対応、徘徊(はいかい)時の早期発見など認知症の人も暮らしやすい地域づくりに連携して取り組む。同社による県内自治体との協定締結は初めてで、全国では122団体目。

協定を交わした林秀樹代表執行役(左)と城間幹子市長=29日、那覇市役所

 城間幹子市長は「那覇市は人口が多い分、苦しんでいる本人や家族がいると思う。県内初の連携自治体として、高齢者が安心して暮らせるまちづくりの実現に一層取り組んでいきたい」と述べ、協力を求めた。

 エーザイ日本事業のトップ・林秀樹代表執行役は小学5年生を対象にした認知症教材DVDや、通信技術を使った見守り支援システムなどを紹介。「認知症が病気だと知っているかどうかで、本人への接し方も全然違ってくる。まだまだ啓発は必要で、全国で培った経験やノウハウを役立てたい」と語った。

 エーザイは2008年から連携協定を結び、認知症の理解啓発などに力を入れている。那覇市とはこれまでに認知症に関する資料の提供や専門員研修などで協力している。

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