日本ハンドボールリーグ(JHL)男子の琉球コラソンは27日、県庁で会見し、参入8年目となる2015-16シーズンに向けた新体制を発表した。昨季は過去最高の4位で、初のプレーオフ(PO)に進んだが、今季も若い戦力を補充。東長濱秀吉監督は「PO進出はもちろん、それ以上の結果を残したい」と、初のファイナル進出に意欲を示した。

2年連続のプレーオフ進出を目指し、意気込む琉球コラソンの選手ら=県庁記者会見室

 昨季得点王の棚原良、選手兼コーチの水野裕紀らのほか、新加入の7選手も顔をそろえた。県出身の内田恵介(興南高-朝日大出)と、愛知県出身の赤塚孝治は北陸電力からの移籍組。「POに進んだ強いチームでプレーしたかった」などと述べた。

 昨季限りで引退した元日本代表・東長濱秀作の抜けた影響について実父でもある指揮官は、昨季より3選手増え、厚みが増していることを強調。「メンバーが多い分、特に連戦は楽に戦えそう」と話した。

 新主将の松信亮平は「戦術をしっかり表現できるよう、チームを引っ張りたい」と決意表明。4月から半年間、日本代表合宿に参加したエース棚原は「状態はいい」とアピールした。

 コラソンは11月14日、東京で豊田合成と開幕戦を戦う。15日のトヨタ紡織九州戦を経て21、22の両日、浦添市民体育館で地元開幕戦を迎える。