【東京】世耕弘成官房副長官は29日午前の記者会見で、沖縄県名護市辺野古の新基地建設について「本日午前8時に工事に着手したとの報告を受けた。1日でも早く普天間飛行場の返還を進め、基地の整理縮小を目に見える形でしっかり進めたい」と述べた。

 県側との対立が先鋭化していることには「普天間の危険除去と返還を1日でも早く進めることが県民の思いに応えること。県民の皆さんの理解をいただけるよう適宜説明し、理解を得たいと思っている」との考えを示した。

 菅義偉官房長官は同日午前、在沖海兵隊の約半数の移転計画の予定地であるグアム視察に向けて出発した。