遊技施設やビジネスホテルを運営するヤナガワ(東京、梁川俊雄代表)が、本部町のリゾートホテル「ロワジールホテル沖縄ちゅら海」の施設と経営権を取得することが30日、分かった。経営権は12月22日に取得する予定。ホテル名は変更するが新名称は決まっていない。営業は継続し従業員の雇用やサービスに変更はない。すでに従業員への説明を終えた。ヤナガワは県内初進出となる。

東京の企業に買収されることが決まったロワジールホテル沖縄ちゅら海=30日、本部町石川

 ホテルは米ファンドのローンスターが所有し、ホテル運営のソラーレホテルズアンドリゾーツ(東京)の子会社、SHR琉球(本部町)が運営。ヤナガワはローンスターから土地と建物を買い取り、SHR琉球の株式を取得し経営に乗り出す。

 観光客数が増加を続ける中、USJが本部町進出を検討しており、将来的にも観光需要が高まっていくと判断したとみられる。(久髙愛)