米軍普天間飛行場所属のCH53E大型輸送ヘリから部品が落下したとみられる宜野湾市の緑ヶ丘保育園の父母会が、園上空の米軍機飛行禁止などを求めて県内外から募った署名が31日、延べ10万456筆に達した。父母会役員や神谷武宏園長らは13、14日に上京し、防衛、外務、内閣府などに手交する。その後、院内集会を開く予定。

全国から集まった10万456筆の署名=31日、宜野湾市野嵩・緑ヶ丘保育園

 署名活動は事故から4日後の昨年12月11日から開始。同21日で1次締め切りし、約2万6千筆を県、沖縄防衛局に提出した。

 今年に入ってからは街頭での署名活動も実施。約1カ月半で10万筆を超えたことに、父母会の宮城智子会長(48)は「驚きと感謝でいっぱい。思いを無駄にしないため、しっかり届けたい」と意気込んだ。

 署名は上京直前まで受け付ける。東京行動には県選出の野党国会議員でつくる「うりずんの会」(会長・照屋寛徳衆院議員)が同行する。