国内に住む全ての人に12桁の番号を割り振る共通番号(マイナンバー)制度で、番号を知らせる「通知カード」が1日午前、那覇市壷川の那覇中央郵便局に到着した。同カードが県内に届くのは初めて。

マイナンバーの通知カードが入った段ボールをトラックから降ろす運送会社の作業員=那覇市壷川・那覇中央郵便局

 この日船便で届いたのは久米島町、与那原町、石垣市、本部町のほか、名護市の羽地・久辺地域を加えた4万8094世帯分。その他の地域に配られる通知カードも2日以降に順次到着する予定で、地域の郵便局から各家庭に簡易書留で届けられる。

 那覇中央郵便局では午前9時半ごろ、段ボール141個を載せたトラックが到着した。台車に乗せて局内に運び込まれた段ボールを、局員が一つ一つ丁寧に確認していた。

 通知カードが入った封筒は配達順に並び替えられ、2日に各地域の郵便局へ届けられる。2日はまた、大宜味村、東村、名護市の残りの地域、多良間村、粟国村、座間味村、渡名喜村の3万901世帯分も新たに届く予定だ。

 那覇中央郵便局によると各家庭への配達完了は、沖縄到着から20日程度。また、配達時に住民が不在の場合は、専用のピンク色の不在連絡票を郵便受けに投函(とうかん)するとしている。