マグロ、サーモン、サケハラス−。約15種類のすしが好きなだけ食べられるのはうれしい。21周年を迎えた宜野湾市真栄原の居酒屋「旬鮮一歩」は、ランチのすしバイキングを始めて約18年。午前11時に開店すると、続々と客が訪れる。チキン南蛮や魚のあんかけなど、全てが千円で味わえる。昨年から店長兼料理長を務める上江洲進也さん(40)は「老若男女が楽しめる料理です」と自慢の腕を振るう。

人気の寿司は15種類ほどがゲタ上に並ぶ

「これからも試行錯誤を続けたい」と話す上江洲進也店長(右)と店員の平安座菜美子さん=宜野湾市真栄原の「旬鮮一歩」

旬鮮一歩の場所

人気の寿司は15種類ほどがゲタ上に並ぶ 「これからも試行錯誤を続けたい」と話す上江洲進也店長(右)と店員の平安座菜美子さん=宜野湾市真栄原の「旬鮮一歩」 旬鮮一歩の場所

 知名富司(あつし)さんが宜野湾市内で経営する飲食3店舗の一つだ。喫茶店「ウッドペッカー」として創業後、一歩を併設して3年ほど営業。1997年に改装し、居酒屋のみの店構えとなった。昼は定食を出していたが「おもしろいランチの形」を模索した結果、当時としては珍しいすしバイキングを始めることに。那覇市からも客が足を運び、20人待ちが出るほどの人気を集めた。

 バイキングのメニューは一定決まっている。すし、チキン南蛮、魚のあんかけの「定番3種」に加え、パスタ、牛すじやチキンのカレー、生野菜サラダなど、どれもトップ人気のメニューが並ぶ。20周年だった昨年に料金を1200円から千円に値下げ。小学生まで500円、4歳まで無料とリーズナブルだ。

 夜営業では昨年の忘年会シーズンに伊勢エビ、イノシシ鍋を提供するなど、季節限定の企画にもこだわる。昼夜とも常連も多く、毎週、毎月訪れる客がいるという。上江洲店長は「お客さんに喜んでもらうことを意識している。魚料理を強みに頑張っていきたい」と意気込んだ。(中部報道部・勝浦大輔)

 【お店データ】宜野湾市真栄原1の23の7。電話098(897)7825。昼は午前11時〜午後2時、夜は午後5時〜午前0時(ラストオーダー午後11時)。駐車場は約30台。定休なし。ランチ営業は土日祝日もやっている。