早期の心臓移植が必要な翁長希羽(のあ)ちゃん(1)を支援しようと、地元の浦添市仲間区の青年会(宮城次郎会長)は1日、那覇市の平和通りなどでエイサーを披露しながら募金活動を展開した。8日も同様に、パレットくもじ前広場で募金を集める予定だ。

「のあちゃんに力を貸して」とエイサーを披露しながら募金活動した仲間区青年会のメンバー=那覇市・平和通り

 希羽ちゃんの父親、司さん(39)が仲間区在住で、地元の中学校の先輩だと知った宮城会長らが「後輩としてできることはやらなければ」と、企画したという。

 地謡を含め総勢30人は勇壮な舞を披露しながら、通りを道ジュネー。「きょうは精いっぱい頑張るので、のあちゃんに力を貸してください」と呼び掛けた。

■浦添市職労が21万円寄付

 【浦添】浦添市職員労働組合(知念正幸執行委員長)は2日、浦添市役所で「のあちゃんを救う会」に約21万6千円を手渡した。松本哲治浦添市長も同席し、浦添市役所や浦添市中央公民館など9カ所で募ったり、市内の自治会などから寄せられた募金約13万4千円を贈った。募金箱は市役所などに引き続き設置する。

 希羽ちゃんの父親の司さん(39)は「一人の命の重さを感じて活動していただき感謝しています」と頭を下げた。

■沖縄バスは30万円寄付

 沖縄バスの親川武司常務らは10月31日、那覇市の「のあちゃんを救う会」事務所を訪れ、同社と社員からの支援金計30万円を贈った。親川常務は「移植がうまくいき、元気になって帰ってきてほしい」と話した。親川常務が長年携わる「心臓病の子どもを守る会」からも10万円が贈られた。