沖縄県名護市辺野古の「久辺三区稲嶺ススムを支える会」の事務所では4日夜、辺野古や久志に住む区民、新基地建設に反対する市民ら約25人が集まり、開票の行方を見守った。

稲嶺進さんの落選が決まり、落ち込む新基地建設に反対の辺野古区民ら=4日午後10時半、名護市辺野古

 午後10時半ごろ、新基地建設阻止を掲げる稲嶺進さんの落選が確実となり、集まった市民らは「どうして」とため息をついた。

 宮里健一郎会長(76)は「政権が代わっても辺野古に新しい基地は造らせない」。

 辺野古に住み、抗議行動にも参加する島袋文子さん(88)は「つえを捨ててでも工事を阻止する。諦めてはいけない」と話した。