【糸満】水産食品加工会社の那覇魚類(糸満市)は13日から、市地域雇用創造推進協議会と共同開発した「まぐろボール」を県内218店舗で販売する。ことし1月、県内のFISH-1グランプリでは、準グランプリを獲得した。

那覇魚類と糸満市地域雇用創造推進協議会が共同開発した「まぐろボール」

「まぐろボール」をPRする上原裕常市長(左から2人目)と那覇魚類の上原啓次郎社長(同3人目)ら=糸満市役所

那覇魚類と糸満市地域雇用創造推進協議会が共同開発した「まぐろボール」 「まぐろボール」をPRする上原裕常市長(左から2人目)と那覇魚類の上原啓次郎社長(同3人目)ら=糸満市役所

 那覇魚類の上原啓次郎社長は「材料にマグロを使っているので、健康志向の消費者のニーズに合う。特に、子どもたちにたくさん食べてほしい」とPRした。

 那覇魚類と協議会は、厚生労働省の実践型地域雇用創造事業を活用し、地域食材を使った商品開発に取り組んだ。材料は、これまであまり食材に使われていなかったマグロの切れ端。身をすりつぶし、一口サイズに丸めて、トマトソースで味付けた。

 開発に携わった協議会の柳元好枝さんは「マグロのパサパサとした食感と臭みを抑えることに苦心したが、約半年かけて克服した」と話す。

 まぐろボールは、1袋8個入りで298円。調理法は、湯せんのほか、電子レンジで温めて食べることができる。