那覇市は4日、姉妹都市を提携し55年目にあたる米ハワイ州ホノルル市のカーク・コールドウェル市長を名誉市民(国際親善)として選んだ。同日開かれた市議会臨時会で全会一致で可決した。那覇市の国際親善名誉市民は13人目。

記念品を交換した城間幹子市長(右から2人目)とカーク・コールドウェル市長(中央)、那覇市にルーツを持つ県系人=4日、那覇市役所

 市はホノルル市と1961年に姉妹都市を締結し、職員の短期派遣や文化、経済面での交流を続けてきた。コールドウェル市長は2013年から市長を務めている。6日まで滞在する。

 城間幹子市長から顕彰状と記念品を受け取ったコールドウェル市長は「この絆は那覇市やホノルル市にいる沖縄県人の多大な尽力のおかげ」とあいさつ。ハワイの県人が沖縄の戦後復興に協力したことに触れ、「沖縄の精神を未来へとつなげていきたい」と話した。