黒糖菓子製造・販売の黒糖本舗垣乃花(浦添市、垣花兼一代表取締役)は12月上旬から、自社の自然栽培サトウキビを原料に気泡含有黒糖の製造技術で作った新商品「エアイン黒糖」を発売する。初年度は那覇市のわしたショップ本店と東京・銀座わしたショップの2店舗でテスト販売し、30万~40万円の売り上げを目指す。

黒糖本舗垣乃花の新商品「エアイン黒糖」

 エアイン黒糖は1箱60グラム(20個入り)で税抜き1200円。空気を含んだサクサクした軽い食感で、口あたりもまろやかに仕上がっている。

 気泡含有黒糖はキビの汁を煮詰めて型に流し込んだ後、減圧しながら膨らませて固めることで空気を含ませる。県が技術を開発し特許を出願している。

 同社はうるま市に約0・5ヘクタールの自社農場を所有。農薬や肥料、除草剤を一切使わない自然栽培のキビを使っている。5日、県庁で会見した垣花代表は「新食感を実現した日本一付加価値の高い黒糖」とPRした。