KO勝ちが決まった瞬間、県立武道館に大歓声と指笛が響き渡った。割れるような拍手とともに観客が立ち上がり、隣の人と抱き合ったり拳を突き上げたり、歓喜に酔いしれた。沖縄で37年ぶりのボクシング世界戦で王座を守った比嘉大吾選手(22)の圧巻の勝利に満員の3千人が沸いた。