障がいのある児童を対象にした「放課後等デイサービスのびっと4(男塾)」に通う生徒たちがダンスチーム「琉球Nobitters(ノビッターズ)」を結成した。2020年の東京パラリンピックの開催900日前を記念して5日、沖縄県庁でチームの結成を宣言。開会式などでのパフォーマンス披露を目標に掲げる。メンバーたちは口々に「ダンスがんばるぞー」と意気込んだ。

ポーズを決める琉球Nobitters(ノビッターズ)のメンバーたち=5日、県庁

 昨年12月ごろ、音楽に触れて豊かな心や体力向上、目標に向かって頑張る課程を学んでほしいとダンスレッスンが始まった。FC琉球公式ダンスクルー「琉球ボンバーズ」のプロデューサーでもある吉田邦彦さんをダンス講師に迎え、シンガー・ソングライターのHI―D(ハイディー)さんからオリジナル楽曲「ガッチャーン!(Got CHANCE)」の提供も受けた。約2カ月間のレッスンでは「音楽をかけると自然にリズムを刻むようになり、それぞれセンスが出てきた」と吉田さんは語る。

 メンバーは中学1年生から高校1年生の5人。中心メンバーの古謝景聖さん(14)は「ダンスレッスンはすごく楽しい。もっとうまくなるよう練習を頑張りたい」と笑顔で話した。

 「のびっと4」を運営する社会福祉法人ニライカナイの豊村英施設長は「大きすぎる目標かもしれないが、子どもたちが練習して成長していく姿を一緒に見守ってほしい」と期待した。