【名護】金川(かにがわ)製茶(名護市、比嘉猛代表)の商品「金川の紅茶」2点が、全国品評会「国産紅茶グランプリ2015」で、出品70点の中から準グランプリと金賞に輝いた。

受賞を喜ぶ比嘉代表(右)と「金川の紅茶」を味わった稲嶺市長=6日、名護市役所

 同グランプリは初めての全国品評会で、10月に愛知県で開かれた。1都11県から70点が出品され、12点が予選を通過。専門審査員と一般審査員が「好き」「どちらでもない」「好きではない」の3段階で評価した。

 金川製茶は同市で栽培・加工した品種「べにふうき」の風味や色の異なる4点を出品。「発酵弱めの紅茶」部門で全国2位の準グランプリ、「手揉み製法」部門で入賞となる金賞に選ばれた。

 比嘉代表らが6日、商品を携えて名護市役所を訪れ、稲嶺進市長に受賞を報告した。栽培歴18年の比嘉代表は「沖縄の地の利を生かし、全国にはない、うまみや香りがあると評価を受けた。次はグランプリを狙えると思う」と抱負。稲嶺市長は「新しい名護のブランドになってほしい」と激励した。

 金川製茶の年間収穫量は400キログラム。同市の「アグリショップしまちゅらら」や「JAファーマーズマーケットやんばる」で販売。電話注文もできる。問い合わせは金川製茶、電話0980(53)2063。