【東京】世界ボクシング評議会(WBC)ユース・世界フライ級タイトルマッチ10回戦が7日、東京・後楽園ホールで行われた。同級王者で沖縄県出身の比嘉大吾(白井・具志堅スポーツ)=宮古工高出=は、東洋太平洋ライトフライ級4位のレンレン・テソリオ(フィリピン)に10回2分5秒、TKO勝ちし、初防衛に成功した。比嘉は昨年6月のプロデビュー以来、8戦8勝(8KO)無敗。

10回TKOで初防衛に成功し、具志堅用高会長に祝福される比嘉大吾(左)=東京・後楽園ホール(エムアイプランニング撮影)

 比嘉は初回から積極的に前に出て得意の接近戦に持ち込むと、左ボディーと左右のショートアッパーでテソリオを攻め立て、試合を優位に進めた。最終10回の開始直後、連打でテソリオを追い詰めると、顔面への右ストレートでふらつかせたところでレフェリーが試合を止めた。

 WBCユース王座は、1999年に若手選手の育成を目的に制定された。