6日午前9時半ごろ、沖縄県国頭村の辺戸岬の沖合で「人が海に落ちた」と119番通報があった。中城海上保安部などによると、通報者や観光客が沖合で流されている漂流者1人を目撃。同保安部や名護署、国頭地区行政事務組合消防本部などが周辺を捜索したが、午後7時現在見つかっていない。

 同保安部によると、「助けてくれ」という声を聞いた観光客と通報者の清掃員が、クーラーボックスのようなものを抱えている漂流者を確認。沖合500メートル付近で姿が見えなくなったという。周辺では、所有者不明の釣り具と車1台が見つかったという。

 同保安部や名護署は、誤って海中に転落した可能性があるとみて7日も海上や周辺の海岸などを捜索する予定。