第40回県書作家協会木筆會書道展(主催・同会、共催・沖縄タイムス社)が6日、那覇市民ギャラリーで始まった。入場無料。11日まで。

多彩な展示作品に見入る関係者=6日、那覇市民ギャラリー

 40回目の節目となる展示会。沖縄に伝わる琉歌や琉球漢詩、黄金(くがに)言葉などを題材に、183人の会員が出品した。「夫婦(みぃーとぅんだ)や餅(むぅーち)とぅ葉(かぁーしゃ)」「嘉例吉(かりゆし)」など、沖縄にゆかりのある言葉が行書や楷書、隷書、かな、篆刻(てんこく)などの個性豊かな表現で紹介されている。

 開会セレモニーで、同会の豊平峰雲会長は「書もウチナーグチの継承を模索している。今後も沖縄の言葉が広く根付いていくことを期待している」とあいさつ。

 来賓の城間幹子那覇市長は「見る人にウチナーのチムグクルを余すことなく伝えると思う。十分に作品を堪能してほしい」と呼び掛けた。