学術、文学、出版文化の功績をたたえる「2017年度沖縄タイムス学術・出版三賞」贈呈式・祝賀会が7日、那覇市内のホテルであり、受賞した7氏、5団体に賞状と賞牌(しょうはい)などが贈られた。

新沖縄文学賞受賞の(前列右から)佳作の仲間小桜氏、正賞の儀保佑輔氏、伊波普猷賞の嘉数啓氏、出版文化賞正賞の仲間勇栄氏、渡久地健氏、同特別賞の県歴代宝案編集委員会の金城正篤氏、出版文化賞児童部門賞のアキノ隊員(後列右から2人目)、しろませいゆう氏(同3人目)ほか受賞出版社代表ら=7日、沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ

 今年から沖縄タイムス社が主催する第45回伊波普猷賞、第43回新沖縄文学賞、第38回沖縄タイムス出版文化賞の贈呈式・祝賀会を合同で開催。伊波普猷賞の嘉数啓、新沖縄文学賞の儀保佑輔と佳作の仲間小桜、沖縄タイムス出版文化賞の仲間勇栄、渡久地健、アキノ隊員、しろませいゆうの7氏、県歴代宝案編集委員会と四つの発行所が表彰された。

 会場には約200人が来場し、受賞者を祝福。県内外の文化関係者が一堂に会し、懇親を深めた。

 受賞者を代表し、伊波普猷賞の嘉数氏は「今回の栄誉を励みにして今後も研さんを重ねたい。イッペーニフェーデービル(どうもありがとうございます)」とあいさつ。主催者で沖縄タイムス社の豊平良孝社長は「今後も沖縄文化の振興と学術発展を顕彰していく。受賞者の皆さんの今後のご活躍を祈念している」と激励した。