【恩納】恩納村観光ブランド化推進協議会(主幹・恩納村商工会)は9日、村の特産品開発に向けた評価・試食会を同村のホテルモントレ沖縄スパ&リゾートで開いた。

恩納村産の農産物を使った料理やケーキを試食し、味や彩りなどを審査する関係者ら=9日、恩納村・ホテルモントレ沖縄スパ&リゾート

 村内10のホテル・団体のシェフやパティシエが村の農産物を使った料理やお菓子を考案。出品された42品の中から数品を選び、来年度の商品化を目指す。県の「地域ビジネス力強化支援事業」の予算を活用する。

 会場にはシマナー(カラシナ)を使ったスープやツルムラサキとジーマーミのキッシュ、パッションフルーツと冬瓜のゼリーなどユニークな品も並んだ。関係者40人が「味」「見た目」「恩納村らしさ」の三つの観点で審査した。

 地域の農水産物を利用した加工食品開発を支援するキースタッフの鳥巣研二代表が専門審査員を務め「目からうろこのレシピが多い」と評価した。

 試食会の結果を基に商品を絞り込み、おんなの駅やホテルで観光客らに試食してもらうモニタリングを経て、商品化・販売する予定。