清涼飲料水などを製造、販売する琉球アジアン(うるま市、藤本栄一郎社長)はこのほど、泡盛ベースの低アルコールリキュール「OKINAWAカクテル」シリーズを商品開発した。「マンゴー&パッション」(果汁20%、アルコール度数5%)と県産シークヮーサーを使った「シークワーサー」(果汁5%、度数3%)を販売。来春までに黒糖を使った「カルーアミルク」などの商品を開発、販売する。

OKINAWAカクテルの「マンゴー&パッション」と「シークワーサー」をPRする林秀次専務(左)と仲里将平主任=6日、沖縄タイムス社

 ともに350ミリリットル。希望小売価格は税別270円。沖縄県内のコンビニや県外のスーパーなどで販売。年間の販売目標は各商品とも1ケース24本入りの3万ケースを掲げる。

 同社はことし1月にリキュール製造の免許を取得。低迷する泡盛の復興を目指し、アルコールが苦手な層でも飲めるように度数5%以下のリキュールを造った。容器は350ミリリットルのスリムペットボトルを使用。瓶の持ち込みが禁止されているビーチやスポーツ会場などでの需要も狙う。

 6日に沖縄タイムス社を訪れた林秀次専務は「カクテルシリーズは次のアウトドアシーズンまでに商品数を増やし、PRする」と語った。