【東京】江崎鉄磨沖縄担当相が衆院予算委員会で、2日連続して答弁を誤り野党から指摘されている。8日には、2018年度沖縄関係予算案に盛り込まれた一括交付金と夏の概算要求時の差額について「65億円減額した」と答えるべきところを、「650万円減額した」と3桁間違えて答弁した。

江崎鉄磨沖縄担当相

 質問した立憲民主党の本多平直氏は規模が小さ過ぎるため「万円か」と問いただすと、江崎氏は「失礼失礼。億円、65億」と訂正した。

 江崎氏は1188億円の一括交付金を「他県にない沖縄独自の予算として約1200円を、1200億円を確保した」。安倍晋三首相が明言した3千億円台の確保についても「約束した3千万円、億円、3千億円を超す数値は今日まで守られている」などと即座に自らミスに気付いて言い直した。

 本多氏は「国民の税金をどう使うか審議をしている、言い間違いで済む話ではない。安倍政権が沖縄に寄り添っている姿勢とは言い難い」と批判した。

 江崎氏は、7日の同委では「北方領土の日」を「沖縄北方の日」と言い間違えた。