2015年の伊良部大橋開通を機に運航を終えた「はやて海運」の元機関長。24歳ごろから75歳まで50年以上、島の住民を宮古島に送り届ける職務に精を出した。若い頃は船長として舵(かじ)もとった。霧で覆われて数メートル先が見えない中、浅瀬を避けて進む。「緊張でいっぱいだった」と振り返る。